タピオカが空前の大ブームで、コンビニはもとより台湾のようにタピオカドリンク専門店もできるほどの熱狂ぶり!!
だが、そんな中で深刻なのが原料不足の自体!!
なぜタピオカの原料不足が生じているのか、そして今後はどうなるのか?解説したいと思います。
タピオカの原料不足は需要急増が原因
そもそもタピオカはなぜ原料が不足している状況なのでしょうか?
それは空前のタピオカブームが現在来ているからです。
コンビニいってもタピオカミルクティーをはじめいろんなタピオカドリンクは並ぶは、新しいタピオカ専門店が出来れば行列だし、インスタにアップすれば皆から注目を集めるし、女子達の間で超人気です。
なので、人気がすごいのでそもそも需要が急増しすぎて供給不足なのです。
タピオカはキャツサバと呼ばれるいもの真っ白いでんぷんが原料の粉で工場で生産されます。
製造する工場が今までの10倍以上の注文で、そもそもの粉がなくなってしまう事態になっているんだとか。
また、気温も高くなり、夏らしくなってきたのでタピオカドリンクの需要がピーク寸前に!!!
そこまで来ている状況で工場にもタピオカ粉の在庫不足状態に陥ってしまっているのです。
ちなみに、卸業者からは3倍の値上げが来ているくらい供給不足。
タピオカ人気がすごい証拠です。
原料不足と値上げの影響でタピオカブーム沈静化になるのでは?
タピオカ原料の値上げで、コストがかさむと、顧客への販売価格もいずれ値上げされるかもしれませんし、手に入らなくなると、ブームが沈静化する恐れもあるかもしれません。
また、プラスチックごみの廃棄についての問題もあり、タピオカ専用のストローが海外では減少傾向にあるので、今後日本でもタピオカドリンクが減る傾向にあるかもしれません。
いずれにしてもドリンク需要の高い夏を超えてからどうなるかですね。
タピオカの原料不足の現状はいかがでしたでしょうか。
もちもちしておいしいタピオカのドリンク。
この夏、タピオカロスにならないよう、工場の皆さん頑張ってください!!