現在日本ハムファイターズの2軍にいるかつて甲子園を沸かしたハンカチ王子斎藤佑樹。
ドラフト1位指名でプロ入りを果たしたが調子を落として2軍へ。
だけれど、2軍でも活躍する姿に応援する人も少なくない。
そんな斎藤佑樹が読んだビジネス書がことさら面白いので紹介したいと思います。
斎藤佑樹が読んだビジネス書
斎藤佑樹が2019年現在のインタビューで読んだ本を紹介していましたが、その本は、「メジャーリーグの現場に学ぶビジネス戦略」というビジネス書。
これは帝京大学 経済学部教授の川上祐司さんが2017年に書いた本で、実際に視察したメジャリーグチームであるサンフランシスコ・ジャイアンツの視察された経験を元にした本で、メジャーリーグの仕組み、集客、マーケティングなどを解説した本です。
メジャーリーグと日本のプロ野球の比較などもされており、スポーツビジネスを学ぶには最適な本なのです。
今後は選手としてでなく運営側にも回りたいのか?
斎藤佑樹ももしかしたらこんなビジネス書を読むことから選手引退後は球団のスタッフになったり、スポーツビジネスの経営に携わりたい意欲があるかもしれませんね。
野球選手はいつ戦力外通告になるかわからないし、斎藤佑樹も31歳と中堅のポジション。
そろそろ今後のことも考える時期。
別にプロで成功しなくても実業家として名を馳せている人も多い。
斎藤佑樹が選手のエージェントになってもいいし、スポーツクラブを作ってもいいし、球場のマーケティング部門にいてもいいと思う。
一度は甲子園の頂点まで上り詰めた男なので、その才覚を違うところでも発揮してもらいたいと節に願っています。
以上、斎藤佑樹が読んだビジネス書についてでした。