日本代表デビューも果たした若き日本のエース候補久保建英。
6/14にスペインの名門サッカークラブ「レアルマドリード」への移籍が大筋決まっているとニュースが飛び込んだ!
久保選手と言えば、もともとバルセロナの組織で育っており、バルセロナからのオファーもあったのだが、なぜレアルマドリードにしたのか。
その移籍理由を考えていきたいと思う。
レアル移籍の理由① 年俸が高額
レアルマドリードへの移籍の移籍理由はまず、高額な年俸だ。
FC東京での久保建英選手の年俸はおよそ700万円、そしてこれからのレアルマドリードは、3部リーグでの所属で年俸2億4000万円。なんと30倍の報酬額アップだ。
よしみのあるバルセロナは同じ3部リーグで年俸3000万のオファーだったと言われるだけんい、各の違う報酬額の掲示に
久保も一発OKだったと思う。
報酬の大きさは久保のアスリートとしての能力アップにも大いに役立つ。
お金がたくさんあれば優れたトレーナーやトレーニング機器にも投資ができる。
優秀な選手ほど、自身の専属トレーナーやジム機器を持っている。
やはり投資金額が大きいのはでかい。
また、報酬が高額であることはレアルが久保建英選手に期待している表れ。FC東京での契約満了でFC東京側に移籍金を支払わなくていいため、思い切った高額年俸を出せたのも良かったのだろう。
久保建英選手もレアルへの期待に応えたい気持ちが強くなったのだと思う。
レアル移籍の理由② 同じ日本選手 中井卓大がいるから
レアルの下部組織には、15歳で頑張っている中井卓大がいる。
中井卓大はわずか小学4年生の時に、レアル・マドリーの下部組織に入り、サッカーに磨きをかけている。
18歳の久保建英選手も年下とはいえ同じ若き日本選手がいることはありがたいことだろう。
久保も中井もスペイン語はしゃべれるが、2人が日本語で互いの気持ちやサッカーについて論議したり、一緒に練習して切磋琢磨することは、久保にとってもありがたいことだし、日本サッカーにとっても今後の若き2人のエース候補が伸びるのは嬉しい事。
こうした中井卓大の存在がレアル移籍の理由の一つになったんだろうと思う。
レアル移籍の理由① トップチームとの合流も可能性があるから
レアル移籍の3つめの理由として、契約内容としてトップチームとの合流を示唆しているからだ。
3部リーグで活躍予定の久保建英選手だが、実力と評価によっては1部リーグへの昇格だってありえる。
レアルマドリードといえば、ベルギー代表のアザールやブラジル代表のカゼミーロなどがいる。
そんなトップ選手たちとのプレーにも合流できるチャンスが大きいレアルはサッカー選手として世界に羽ばたきたい久保にとっても千載一遇のチャンス。
ぜひトップ昇格も果たしてもらいたい。
以上、レアル移籍理由を考察してきたが、移籍はあくまでチャンス。
これからぐんぐん評価を上げ、日本代表でもなくてはならない存在になってほしい!