30代で年収が1000万を超えることが多く、生涯賃金も平均が7億円と一般のサラリーマンの年収をはるかに超えており、大変人気が高いキーエンス。
会社の業績も順調で、売上が5800億円、営業利益が3000億円の超儲かっている企業です。
そんな給与も高く、会社としても成長しているキーエンスの採用倍率はいくらでしょうか。
紹介したいと思います。
キーエンスの新卒採用倍率は約250倍!?
キーエンスは先ほどもありましたが、年収が一般サラリーマンの年収をはるかに超える年収なため、新卒採用でも大変人気が高いことは言うまでもありません。
では、採用倍率はどうなのでしょうか?
私的には250倍以上の予想です。
2020年は新卒採用予定人数は200人なので、今後も200人規模で採用される確率が高いです。
また、募集職種では、ビジネス系、エンジニア系と大きくあります。
営業職などはあまり学歴での採用がないという声が多く、有名大学生以外もチャレンジするケースがあります。
またエンジニアでも理系からの学生が多く来ることが見込まれます。
そうなると新卒採用サイトで人気の高いリクナビの利用者数は80万人。
そこからチャレンジする学生は少なくみても5万人くらいは必ず参加するはず。
しかもエントリーシートは不要で説明会参加が必須なので以外にエントリーのハードルは低いです。
また、2018年度の採用実績は男性が181人、女性が29人と女子の採用人数も比較的多いです。
それを踏まえてもやはり5万人くらいはチャレンジしにくるのではないかと予想。
そうなると、採用される倍率は250倍くらいの難関になるのではなにかと思います。
ちなみに、昔のデータで就職倍率が250~300倍の企業では、以下の通りです(2015年就職四季報より)
・東映 250倍(3,000人中12人採用)
・帝人 303倍(6,371人中21人採用)
・サントリー 275倍(11,000人中40人採用)
年収はキーエンスが高いし、採用人数も多いので応募数は高くなるので、一概に言えませんが、人気企業の倍率の難易度と同じくらいなことが分かります。
倍率が高くても気にせずチャレンジすることが大切
キーエンスの倍率が高いからといって最初からあきらめない方が良いです。
私の経験上、受けてみるのが大切です。
というのも、別に不採用でもあなたにとっての損害はなく、失敗しても他の就職面接で活かせばよいのです。
キーエンスの面接は特殊で、相手の嫌いなものを好きにさせる「説得面接」や面接ぶりを客観的に見る「カメラ面接」など、あなたの論理的なスキルや客観的な人柄を見て評価されます。
なので、有名大学じゃないからとか、どうせだめだとは思わず、やってみると実は採用されるのかもしれません。
なぜこんな面接をするのかというと、キーエンスは優秀な人材を見極めて採用し、優秀な人材に稼いでもらいたいため。
となると、面接で気を大きくしたり、良く見せようとする就活生たちの本質を見抜かないといけません。
また説得面接やカメラ面接は営業系では特に必要な営業スキルと見た目の印象がどうかが大切な職業。
ちゃんとそこは精査して採用するところにキーエンスの凄さがあります。
また、素のままを見せてほしいと採用メッセージにも書かれています。
これはキーエンスが素質を見抜いて採用したいという表れ。
だからこそ、まずは受けるだけやってみましょう!
採用されて頑張れば年収1000万以上!生涯賃金1億が多い中で7億も目指せますよ!
せっかくの新卒採用チャンスを逃さない手はないです!
ぜひチャレンジしてみましょう!