宮下草薙の草薙航基くんは独特な雰囲気とネガティブ思考の性格がおもしろいですよね。
そんな宮下草薙の草薙航基くんは、発達障害じゃないのかなと気になっている人も多いはず。
この記事では、宮下草薙の草薙航基くんは発達障害なのかどうか検証したいと思います。
そもそも発達障害とは?
そもそも発達障害とは主に生まれた時から持っている障害で、対人関係が上手くいかない、言葉の発達の遅れなどがあります。
大きく分けて発達障害は4つに分けられます。
ADHD
注意欠陥多動性障害と言われ、いやゆる極度に落ち着きがない、集中できない発達障害です。
芸能人で公表されている人には、SEKAI NO OWARIのFukaseが挙げられます。
自閉症
発達障害で良く知られている症状で、言葉の発達の遅れがあるものです。
言葉の発達の遅れがあることで、対人関係があまり上手くできず、型にはまった行動を繰り返したり、こだわりが強い場合があります。
自閉症が分かりやすいのは、トムクルーズ主演の映画「レインマン」です。
この映画では、トムクルーズ演じる主人公の兄が自閉症を持ち、記憶力が極度に良かったことからカジノで大儲けし、不正をしているのではとカジノ側に目をつけられたのが印象に残っています。
アスペルガー
言葉の発達遅れのない、自閉症のような症状です。
天才アインシュタインを始め、多くの天才と呼ばれる人たちがなっていることが多く、通称「天才病」と言われています。
学習障害
読む、書く、計算する能力が極端に苦手な症状が出るのが学習障害です。
代表的な人で、公表しているのはスピルバーグやトムクルーズといったハリウッドの巨匠たち。
映画監督のスピルバーグは難読症でいじめられて、学校は好きじゃなかったらしいです。
またトムクルーズさんも同じく難読症でしたが、今は脚本を読み、映画で活躍しています。
草薙くんは発達障害なのか?
これら発達障害について紹介しましたが、結論草薙くんは発達障害らしさはありません。
対人関係が苦手なので、発達障害ではないかと思われがちですが、極度にネガティブ思考で人見知りなだけでしょう。
草薙くんは異常に執着するパターンもないし、一つに没頭することもないです。
逆に、注意散漫なこともないし、学習障害のように読み書きに関して悪かったというエピソードも語られていません。
ネタもクリエイティブというよりも、自身の体験や日常がベースですしね。
なので、草薙くんは発達障害ではない可能性が高いです。
衝動的にキレることがあるけれど発達障害では?
また、金曜ロンドンハーツで先輩芸人の千鳥ノブにキレるシーンや、AbemaTVの「チャンスの時間」の企画で相方宮下にキレるシーンがあるなど、草薙くんが衝動的にキレてロケが強制的に終了する事態になったことがあります。
こうしたことから、発達障害ではないかと噂もされています。
だけど、ノブへキレた理由は弄られたくないところを弄られて起こったことだし、チャンスの時間で相方宮下にキレたのは、宮下が辛いモノ好きだから食べろと草薙くんに強制し、自分はたいして食べていないことに腹を立てたことです。
別に発達障害は関係ありません。
草薙くんが嫌がらせに対する怒りが爆発しただけなのです。
ノブも宮下もウケ狙いで行っているので、一応は草薙くんのことを分かってやっていると思います。
草薙くんは、発達障害ではないけれど独特なキャラが面白いので今後も活躍してほしいですね。
以上、宮下草薙の草薙航基くんが発達障害なのかどうか検証しました。