女子フィギアでトップ3の実力を誇る三原舞依が近畿選手権を欠場したと話題になっています。
今まで静養もしていただけに棄権の理由も気になるところ。
この記事では私なりの棄権理由を紹介したいと思います。
三原舞依さんの棄権は難病と影響ありか?
三原舞依さんは、もともとジュニア時代から難病の「若年性突発性関節炎」を抱えています。
若年性突発性関節炎とは、16歳未満の人がなる病気で、突発性=原因不明です。
関節炎は、手や足など4か所以上が動かなくなったり、はれや痛みもでるもので、つらい病気です。
三原舞依さんは9月までお医者さんから無理しない様にと言われ、静養していただけに、今回の欠場も若年性突発性関節炎による関節痛などの体調不良が考えられます。
三原舞依さんの棄権はケガの可能性もあり
また、けがも否定できません。
三原舞依さんは以前、2017年のGP第3戦中国杯練習中にロシア選手と衝突し、太ももを負傷したことがありました。
羽生くんも右足首のケガで欠場するなど、フィギアの選手にとって足のケガは復帰とのバランスを保ち、治療に専念せねばならない。
もしかしたら三原さんの今回の欠場も、体調が良くなったが、練習中のケガが起きたのかもしれません。
そうだとしても近畿大会欠場により日本大会出場もできないので、苦渋の決断。
やはり心配ですよね~。
三原舞依さんの経歴
最後に改めて三原舞依さんをご紹介。
三原舞依さんは浅田真央さんに憧れて小学2年の時からスケートをはじめ、2016年ネーベルホルン杯優勝、2017年四大陸選手権優勝。そして世界選手権5位とまさに日本女子フィギア期待の星。
難病と闘いながらも、素晴らしい成績と演技をする姿にファンも多い。
そんな三原舞依の棄権は大変ショックだし、心配なこと。
どんな棄権理由でも、安静にしてしっかりとカラダと心を休ませて、また元気な演技を見せてもらいたいものですね!